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TRACK.05 禁猟区
 '77年 郷ひろみ 作詞・阿木曜子 作曲・宇崎竜童 編曲・萩田光雄
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『俺を泣かせる1000曲』TRACK.05にちなんで、
村田社長の尊敬する、郷ひろみさんの至高の一曲を・・・

小さい頃は両親に買ってもらってたレコードは殆どが
アニメやヒーローものでした。
やがてお小遣いをもらうようになり、自分で初めて買ったレコードが
実は、郷ひろみさんの『モナリザの秘密』でした。
それから数々の名曲を経て数年が経ち、
思春期のシンジ少年を射止めたのが、
この『禁猟区』でした。

宇崎竜童さんのスピード感溢れる素晴らしいメロディ。
メロディ自身がリズムを持つとは、まさにこの曲のことをいうのではないでしょうか?
萩田光雄さんのドラマティックでスリリングなアレンジも素晴らしく、
疾走感溢れる楽曲に仕上がってます。 
その素晴らしい楽曲を、郷ひろみさんが、細くしなやかな身体で踊って、
高らかに駆け抜けるように歌い、恋のハンターを見事に演じ切っています。
今でもイントロが流れてくるだけでワクワクしますね。 
ホントに『僕にはどうにもお手上げさ』です(笑)

当時の歌番組『ザ・ベストテン』に出演する郷ひろみさんを食い入るように観て、
歌&振り付けを研究したものです。
翌朝、学校に行けば、クラスの女子に
『俺はピンクレディーも踊れるが、郷ひろみも踊れるぜ!』と
豪語する思春期のシンジ少年でした(笑)
齢を重ねた今でも、カラオケ十八番は『よろしく哀愁』と、この『禁猟区』
しかも振り付き(笑)

日本で一番、優れた楽曲を有するスーパースター郷ひろみ。
その楽曲提供者に、いつか必ず・・・(点、点、点、)

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